2000年 ジャパンカップ



2000年 ジャパンカップ

1着 テイエムオペラオー


オペラオーは断然の主役として扱われた。単勝1.5倍。支持率にして50.5パーセントである。これはジャパンカップの支持率レコードであった。

今年のJCはテイエムオペラオーで鉄板……そんな雰囲気だったせいか、生産者の鎌田信一は家族全員を引き連れて東京競馬場を訪れている。

中小の牧場の場合、強い馬が出てもなかなか全員で応援に行くことができない。というのは、重賞やGIにでも勝ったりすれば、近所の生産者仲間がお祝いに駆けつけるので、誰かが家に残ってその対応をせねばならないからだ。そういう場合、牧場主が競馬場に行き、奥さんが家に残るというのが一般的である。ところがこのジャパンカップの場合、まわりの牧場仲間が

「こんなことは滅多にない。せっかくだから家族全員で東京競馬場に行くべきだ」

と勧めてくれたのである。確かに、GI3勝を含む重賞6連勝の上、ジャパンカップで1.5倍の大本命になる馬など滅多なことで現れるものではない。

 ダントツ人気の背景には、外国から参戦してくる馬のメンツがいまひとつという理由もあった。そんななか、外国馬で最も有望と見られていたのはUAEドバイのゴドルフィンの馬、ファンタスティックライト。GI勝ちはアメリカのマンノウォーステークスがある。この馬がオペラオーに続く2番人気に推されていた。もっとも、この馬が本当の輝きを見せるのはまだ先の話で、英国のキングジョージ&クイーンエリザベスステークスで2着し、アイルランドチャンピオンステークス、ブリーダーズカップターフに連勝するのは翌年のことである。ちなみに、今年のクラシック戦線で有力候補に上げられているジャリスコライト、3連勝ですみれステークスを制したナイアガラはこのファンタスティックライトの産駒だ。

 3番人気は4歳(現表記で3歳)2冠馬(皐月賞、菊花賞)のエアシャカール、4番人気にエアシャカールを破ってダービーを制したアグネスフライト。メイショウドトウは5番人気であった。

 レースは意外な形で始まった。今まで一度も逃げたことのないステイゴールドがハナを切ったのである。しかも単騎の逃げとなり、前半の1000メートルのラップが1分3秒3という条件戦並みのスローペースに落ち着いた。そんななか、テイエムオペラオーは5,6番手、メイショウドトウは引っ掛かり気味に3番手を進んでいる。

 スローだった分、直線は各馬がいっせいに殺到する瞬発力勝負となった。本質的に我慢比べを身上とするオペラオーにとって有利な展開ではない。事実、先団を捉えるのにかなり手間取っている。それでも、先に抜け出したメイショウドトウの前に出ると、そのまま抜かれることなく先頭でゴールインした。2着には、後方から追い込んできたファンタスティックライトをハナだけしのぎ切ったメイショウドトウ。4歳(現表記で3歳)馬の大将格、アグネスフライトとエアシャカールは見せ場すら作れず、それぞれ13、14着に惨敗している。


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posted by GIレース動画評論家 at 12:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | ジャパンカップ 動画集
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